弊社ではレーザークリーナーを使用し、設備や機械部品等のクリーニング業務を行っております。
例えば、プラントのタンク内面や橋梁・歩道橋等の錆取りや塗膜剥がし等、
現地でしか作業ができない場合は、私共がお伺いし施工致します。
また、小型の機器や部品等は、弊社に送付いただき錆取りや被膜の剥離、塗膜剥がし等を行います。
レーザークリーナーを導入したいが、使用頻度が少ないなどお困りの際は、
是非一度、弊社へご相談下さい。
強力レーザーで、クリーニングが早い
厚膜塗料をはがすのに最適
高ピークの超短パルスのレーザー光による非接触加工です。
母材には全くダメージを与えず、周辺への熱影響が極めて少ない加工です。
溶接という言葉からアルゴンやアークを連想しがちですが、非常に強力なレーザー光を駆使することで従来、不可能だったことが殆ど可能になりました。対象となる金属そのものがもつ特性を、瞬間的に数千度のレベルで超高温化することで引き出し、母材と同等の溶接材によって合金化します。異種金属間の合体も、こうした原理から可能となり、硬度の変化も殆どありません。
レーザー溶接には、以下のような長所があります。
薄板の突合せ溶接や重ね溶接が可能であることから、軽量で高強度な溶接構造物を作ることができます。例えば、自動車産業における軽量化に貢献しています。
ひずみが少ない特徴から高精度の溶接が可能となります。例えば、携帯機器の電池ケースなどに利用されています。
局所的熱集中の特徴により、溶接部以外への熱影響や熱ひずみが少ないことから、複雑構造物の溶接が可能となります。例えば、医療機器分野の複雑構造物などにも利用されています。
難溶接材とされていたアルミニウムやチタンなどの溶接の他、異なる材質の溶接も可能となります。
例えば、自動車のドア部分では異なる材質・板厚材をレーザー溶接してからプレス加工する新しい工法が実現されています。
後加工・仕上げの必要がないこと、溶接の高速化による時間短縮からコストダウンが可能となります。
用途に応じた充実したラインナップを取りそろえ、金型・機械部品などの肉盛補修、微細溶接、異種金属溶接の受託加工を承っております。
レーザー加工では熱による変形、歪み、酸化、引っ張りなどがほとんど生じません。
超精密溶接が可能で、後加工を大幅に短縮、またはほとんど必要としません。母材と同じ材質の溶接棒を使用するので硬度変化がほとんどありません。
ご一報いただければ専門のスタッフが親切丁寧に対応させていただきます。
お気軽にご相談ください。
プログラムによりマーキングするので、素材の形状を問いません。レーザー光をスキャニングすることにより、高精細、高品質、きれいに仕上がります。
※対応できない素材もあります。事前にご確認ください。
TEL 0794-86-7151
営業時間/8:30-17:30(土日祝除く)